上のロゴを元に作ってもらったのはこちらです↓
元画像と全く同じ!どうやって作るんだろう笑!
というか、消しゴムでここまで出来るなんてすごい!
上のロゴを元に作ってもらったのはこちらです↓
元画像と全く同じ!どうやって作るんだろう笑!
というか、消しゴムでここまで出来るなんてすごい!
こんにちは!
いっちゃんファームの井手です。
ここ数日でとても嬉しいことが立て続けに起きています。
Facebookでお知り合いになった若者応援隊のT様が、遠路はるばる私に会いにきてくださったのです。
私がFacebookでいろんな情報をあげているのを見ていらっしゃいました。
下の写真は、ほうれん草とリーフレタスの圃場の前で撮っていただいたものです。
今見ると溢れんばかりのホウレン草ですよね♪
実は…。
待ち合わせのコンビニで「はじめまして。よろしくお願いします。」だったんです。
そして、すぐ畑に移動し記念撮影。
正直こんな体験は初めてです笑
泥んこになった私の手で申し訳なかったですが、最後に固い握手を交わしてもらいました。
とても嬉しかったですね。
八女市の地域密着型のラジオ番組です。
FMで周波数 “80.1MHz”です!!是非皆さん聞いてみてください!
そして、さらに後日、若者応援隊T様は、私を黒木のFM八女オフィスに連れて行ってくださり、私のことを皆さんに紹介していただきました。
そして何より嬉しかったのが、私が作ったホウレン草をスタッフさんにお渡しすることができたことです。
最後に、FM八女でお馴染みのパーソナリティーの方、スタッフの皆さんと記念撮影させていただきました!!!
この場を借りて、若者応援隊T様とFM八女様にお礼申し上げます。
いつか、FM八女に出していただけたらなぁ、なんて淡い期待をもっております笑。
FM八女のスタッフの皆さんよろしくお願いします笑!
「突然やって来た 坊主頭 野菜ソムリエ ほうれん草」とお見知り置きをお願いします笑。
こうやって応援していただく方がいらっしゃると、「よし!また頑張ろう」、「次はここを工夫してみよう」と更に自然とやる気がみなぎるようになります。
ひとりじゃない、誰かがきっとみてくれている。思いは伝わるんだな。
そんな気持ちにさせていただきました。
本当に本当に、ありがとうございます。
「 感 謝 」
こんにちは!
いっちゃんファームの井手です。
本日は早朝より吉野ヶ里夢ロマン軽トラ市に出店してきました!!
雨の中、ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
また、軽トラ市事務局の皆様、出店者の皆様お世話になりました。
重ねて御礼申し上げます。
実は、私、ドキドキしながらこの日が来るのを待っていました。思い描く景色は、晴天でポカポカ陽気、そして、たくさんのお客様が来場されている光景です。
しかしながら、当日の予報は雨。
しかも90%の予報で雨だったのです。
前日、出店用のリーフレタス、ホウレン草を収穫しました。
このときまでは雲一つない快晴です。
もしかすると、明日は雨が曇りになるかもしれない。90%だった確率が80%になったぞ、このまま下がってくれ。そんな気持ちです。
そして、出荷作業を終え、夜になりました。出店用の荷物を軽バンに積み込みます。積み込み作業中に何回も空を眺めてみます。奇麗な星空です。もしかすると明日は晴れかもしれない。これは90%の雨予報をひっくり返すかもしれないぞ、と気持ちが高揚します。たくさんの方がいらっしゃるので何があっても良いように試食用のフランスパン、魚肉ソーセージをたくさん切りました。そして、千切りキャベツもたくさん準備しました。
朝市の搬入時間は当日朝6:30〜7:30。初出店のため早め早めの行動、6:00に現地到着することにしました。吉野ヶ里公園の場所をメモに残し、アラームを4:30に設定。早めに寝よう、そう思いたち寝たのが22:00。
結局、目覚ましが鳴る前に起床(まるで子どもが遠足前に興奮して早めに起きるような感じです)。
辺りは真っ暗です。
妻はまだ寝ています。昨日は私の方が早く寝ました。朝起きてみると、朝ご飯用とお昼用にサンドイッチが準備されていました。昨晩は眠い中、作ってくれたんだなと嬉しくなりました。
ありがとう。
5:10出発。
予定では1時間。日曜の早朝ということで車もほとんど走っていません。
最短ルートで現地に到着。
6:00。
あたりはまだ真っ暗。しかし、もうすでに設営に入られている出店者様がおられました💦すごい><!
私はというと自分のブースをやっと見つけ、一息ついてブース作りスタートです。
まだ真っ暗なので車のライトを頼りに設営に入りました。
こんな感じのブースです。
お気づきの方がいらっしゃるかもしれません。
そうです。
いっちゃんファームの“のぼり”ができました。嫁が作ってくれました!!!
出店用のタープも取り急ぎ購入しました。
あとで見ると分かることなんですが、販促ポップばかりですね💦良かれと思ってたくさん作ってしまいました。
いよいよ販売開始。空は曇り空。
ブース前を通りかかったお客様に、温かいコーヒーと試食を出しました。「FBで見ました」とコーヒーと試食を受け取ってもらいました。それに続くように1人、2人とブースに集まってくれたのです。コーヒーの力は偉大だ!と学びました。そして何より嬉しかったんです。
しかし、いつ雨が降ってもおかしくない天候にかわりはない。
そして、開始と同時に小雨が降り始めてしまいます。お客様も傘をさしながらの来場。
時間が経つにつれどんどん天候が悪化します。11:00には土砂降り。
お客さんがいない…。そんな感じになってしまいました。
やはり、天気予報が雨だったのでお客様の足も遠のいたのか!?
初出店でしたが、いつもよりお客様の数も少なかったようです。
しかし、悪天候の中、一際賑わっているブースがありました。5〜6人くらいの地元生産者グループです。
タマネギの詰め放題200円。
なぜ分かったのか。
数十m先からでも聞こえる大きな声で、「売らないと帰れませーん!!!買ってくださーい!お、ね、が、い、しまーす!!!」、「ありがとうございまーす!」、「先ほど、お見かけした顔ですね。いかがですか〜?はい、ありがとうございまーす!!」「もうなくなりますよ〜〜急いでくださ〜い」と笑い声とともにこちらのブースに聞こえてきました。
見ると10人近い人集り。
こういうことか!と頭では分かりました。
しかし、私の行動が伴わなかったのです。この悪天候でも大きい声出して同じようにお客さんと接していたら、結果は全然違ったと思います。でも正直できなかったのです。私自身、その一歩手前で踏みとどまってしまいました。
お客様に声をかけるけれど、かけ方が思うようにいかない。正直、この壁を超えられたら今以上に売れると思っています。
なぜ面白おかしくお客様と話せないのか、それはやはり、自分にブレーキをかけているから。プライドがあるから。恥ずかしいから。そんな気がします。
以前のブログに書いたかもしれません。もし、商材がシフォンケーキだったら、商材が焼きソバだったら、そう思ったことが何回もあります。もう少し売れるかも。そんな甘い思いがありました。
でも今は少し違います。
私の売り方がしっかり安定しないと商材がどんなものでも売れないと言うことです。たしかに、店舗を構え商品並べただけで勝手に売れるなら、みんな億万長者です。
この気持ち、体験は、何用にも代え難いものです。人が目標や夢を“あきらめる”瞬間はこの気持ちが積み重なったときに起こるのだと思います。
自分の意思で目標や夢を“あきらめる”のではない。
“自分”を無意識のうちに、“どうでも良くなり”、“楽な方へ”向かわせるのです。そして、気づいたときには目標を見失い、結果、夢を諦めてしまうことになった。知らないうちに、自分を楽な方に誘導するのです。
それでは、自分なりの売り方とは何か?正直見つかっていません。見つかっていないので気持ちが苦しいのは事実です。
モノを売ることの大変さを出店を通じて知ることになりました。
何もかも初めての経験なんで許してください、とはいつまでも言えません。それを売りにもできません。自分の目標、夢、志をもう一度再確認し、再起します。これは失敗ではありません。挑戦です。成功のための挑戦です。
なぜ、こんなことを事細かに書くのか?不思議に思う方もおられるかもしれません。
それは私の夢の一つに繋がっています。
農家は「稼げない」、「かっこわるい」、「汚い」とよく言われます。中でも「稼げない」ことは死活問題です。
もちろん、億単位で稼いでいる農業法人、個人農家も大勢おられます。
最近は、ITやAIのおかげで農業は面白く魅力的な産業だと言われ始めました。しかし、私のように稼げていない農家も大勢いるのも事実です。農業は時に、地域ごとの集団で語られます。例えば、○○グループで年商○○億円、取引高○○億円。しかし、そのグループ内の個人農家に目を当ててみると実は稼げていない農家がいます。グループ全体で見るとプラスだが、個人単位で見るとマイナスなんてことがあるのです。
その農家の1人が私なのです。この状況をどう打破しようか、稼げるようになるにはどうしたら良いか、いろいろ考えました。そこで離農ではなく農家として加工品を売ることにしたわけです。
将来、私のような立場に陥る若手農家が必ずいるだろう。その若手農家が苦しんだとき、私と同じ気持ちになったとき、このブログを読んでほしい。私も同じ気持ちだったと。少なくとも私は農家として加工品を売り、「ちゃんと生計が立てられているよ」、「夫婦仲睦まじく幸せに生活しているよ」と伝えたいのです。
それが私の一つの夢なのです。
なに、かっこつけているんだ!こんなことをブログで書くことはない!と笑われるかもしれません。
しかし、本気でそう思っています。
挑戦し続け、夢を諦めないこと。
農家に限らず、誰しもが夢を持ち、知らず知らずのうちに夢を忘れている。
苦しいけれど、苦しんだ分だけ未来は明るい。
そう思うんです。
これが私の素直な気持ちです。
朝市から帰ると、妻が“てるてる坊主”を吊るしていました。
最後までこんな乱文を読んでいただきありがとうございました。
こんばんわ!いっちゃんファームの井手です。
去る1月26日。
以前から興味があった、TEDxFukuokaのキックオフイベントに参加してきました。
TED(テド、英: Technology Entertainment Design)は、アメリカ合衆国のニューヨーク市に本部があるLLC。カナダのバンクーバー(過去には米カリフォルニア州ロングビーチ、モントレー)で、毎年大規模な世界的講演会「TED Conference」(テド・カンファレンス)を開催(主催)している非営利団体である。
カンファレンスは、1984年に極々身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった。1984年からと、ハイテク系の話題の多いタイプのカンファレンスとしては比較的古くからある一つであり、変遷もあるが、基本的には学術・エンターテインメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なうというスタイルである。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いまいちピンと来ない方はこちらの動画をどうぞ!
当時、中学1年生の宇野裕美香さんのスピーチです。
菜の花で東北を元気に! | 宇野 裕美香 | TEDxFukuoka
杉本真樹 先生のスピーチもあります。
ホログラフィーと複合現実が変える医療の未来 | Maki Sugimoto | TEDxFukuoka
参加して気づいたことなのですが、まずスタッフ、参加者のモチベーションがとても高いのです。
国籍問わず多くの方が参加されていました。英語圏の方もいらっしゃるので説明の半分は英語になります。英語が話せたらとつくづく思いました。
実は、当日キックオフイベントに、上記動画の二名の方の他にも複数のTEDスピーカーの方が参加されていました。
キックオフイベントの、あの空気感は行った人にしか分かりません。その人が持っているオーラ、意欲などすべてが大きすぎて自分が持っているものは、ものすごく小さく見えるんです。この感覚は勉強になりました。
案の定、当日、私はドキドキしながら会場に入りました。知り合いもおらずたった1人で行ったイベント。しかし、ここで得るものは大きかったです。
いつの日かTEDでスピーチできるように、大きく行動を起こしたいと思います。
実は、このイベント11:30〜14:00までだったんです。翌日は、くるめ日曜市の出店を控えています。観光もせず、電車に飛び乗りとんぼ返り。
雪と雨と風が吹く中、16:30には畑におりました。レタスとホウレン草を収穫し袋詰めしました。
忙しいのやら段取り悪いのやら…。
しかし、これくらい予定を入れ込んだ方が良いのかもしれませんね。
(※TEDxFukuoka 2019 キックオフイベントの写真はTEDxFukuoka FBページより引用しております。)