こんばんは。
会社設立(7月7日創業予定)まで残り4日となりました。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?
農家の仕事
私は、いつものように朝5時に起きて、ブドウ園に行き、ブドウの収穫を行いました。
その後、選果&出荷を12時くらいまでやって、農業に係る補助金の申請書類を取りにいったり、説明を受けたり。
返ってきて昼ご飯を食べ。
起業家の仕事
その後、「藤ざくら」のプレスリリースを作ったり。
そして、今日、佐賀県庁関連機関県政記者室へ投函してきました。
自宅から1時間10分かけて県庁に行きます。遠いけど最近、近く感じています。
佐賀県庁は立地や構造など入庁しやすい建物だなって思ってます。これとてもありがたいです><。
プレスリリースを配布しています!
このブログを見ていらっしゃったら是非、取材に来て下さい。
逆に、私が記者さんを取材しに記者室に行ってもいいです!!
プレスリリースを配ってますのでお目通しをお願いします。
15時投函〆切で着いたのが14:55。
ぎりぎりで投函できました。
ぎりぎりですみません。
あと、私が得意とする代表電話に電話する戦略で、別の団体様にプレスリリースの送付先を聞き、送付しております。ぜひ、こちらもご連絡お願いします。
会社を起こすということ
午前は、ブドウ農家。
午後は、起業家です。
会社設立まで、残り4日になりました。
4日後、社長になるんです。
経営者になるんです。
会社を作ることは、お金を数万円、準備すれば誰でも簡単に設立できます。
定款や申請に係る書類は、必須項目を入力すれば全て自動で出してくれます。
誰でも簡単に。
でも、会社を作るということは、作る必要があるから作るんです。
起業とは、既存の経済活動に大いなる不満があるから起業するんです。
何やってんの、そんなことしてるからダメなんだ!!って、そうやって起業するんです。
あと、4日で社長になることを自覚すると、気合いが入ります。結構、事業についてシビアになったり、ドライな感覚になります。作ったはいいものの開店休業でもダメだし、以前の事業の延長でもダメ。常に新たなアイデアを実行しなければなりません。
10年で9割の企業が倒産するそうです。すばらしいコンサルタント、税理士、各種専門家がいても、現実に9割が倒産しているんです。
少なくとも僕は、あいつ頭おかしいんじゃないか?と思われる事業展開をしないと会社を潰すと思っています。
例えば、人を雇うなら、一人20万/月。2人なら40万。つまり、40万以上を稼ぎ出さないと話にならないってことです。
そう考えると、会社を起こすって結構シビアな世界です。
それでも、私は、絶対やらなきゃ農業界滅ぶよって思ったから会社を作ります。
俺も出来たんだから、あなたも出来る。
社長は誰でもなれる。
でも、事業を継続することとは一味も二味も違う。
その味を楽しみながら、進んでいきたいと思っています。
井手一郎は、どうなるだろうね。
会社起こして、社長になって、どういう人生になるんだろうか。
1年後、人を雇っているか?
5年後、上場しているか?
10年後、会社潰しているか?事業拡大しているか?
思う存分、ストレスフリーで事業を行ったらどうなるか?
我が身を以て、証明することにします。
見ていてほしい。
俺も出来たんだから、あなたも出来る。
これが後輩に贈りたい言葉です。
明日は、佐賀県よろず支援拠点の話をブログにあげます。
乞うご期待ください。