新年を迎え皆様いかがお過ごしでしょうか?
本年も、“いっちゃんファームーICCHAN FARM”をよろしくお願い致します。
百姓に休みはないのか
正月ということで、多くの方が家でゆっくりされたり、旅行に行ったり、日頃の疲れを癒されていることでしょう。
農家、百姓というものは自然相手の商売。農作物は工業製品と違い、毎日毎日、その姿を刻々と変えます。一日、目を離したら病気が入っていたり、風でビニールがはがれていたりします。今日は見に行かなくていいかな、と思って行かない時に限って、大変なことになっています。自然とはそういうものだと思います。農業に休みはない理由はこういったことです。
雇用し、人員が増えれば交代制で休みができるので良いでしょうが、我が家はまだまだ道半ばです。
大晦日の仕事
昨日の大晦日。
我が家は、相変わらずお仕事。
リーフレタスの圃場です。
冬場の寒さ対策です。リーフレタスの赤ちゃんも風邪引くんで、ビニール張って温めてあげようということです。
こちらの畑に“竹ヘゴ”なる竹の枠を差し込みます。
そして、ビニールを張って、風で飛ばないように竹ヘゴで押さえます。
ここまでしておけば大丈夫。
元旦のお仕事
毎年恒例ですが、今年も元旦からブドウ園のビニール被覆を開始しました。
いよいよ農繁期に突入です。
朝、風が吹かない時間に一気に張る、これが鉄則です。
昼過ぎると風が強くなる傾向があります。周りの木々を見ながら風の状況を確認し作業を進めます。
「元旦、百姓は仕事をする」
今日も一日頑張ります!