緊急でブログを書いています。
これは書かずにはいられない、と思いたち、隙間時間を利用して記事を書いています。
こんにちは!こんばんわ!おはようございます!
さて、みなさん、こんな経験ないでしょうか?
「俺はできるやつだ!行動してやるぞ!Do!Do!Doだ!!!」。
でも実際に、行動した試しはない。
できたとしても三日坊主。
長続きしない。
大丈夫です。この記事を最後まで読めば、サクッと解決します。
早速、その方法について書いていきましょう。
❶ 目的を明確化する
前回のブログにも書いたように、本来の目的を決めます。
例えば、英語学習では、学習が本来の目的ではなく、英語を話すこと、英語を聞き理解できることが目的のはずです。単語帳を開き、単語を覚えることが目的ではありません。それは一つの手段に過ぎません。これをまず、ふか〜く理解します。
そして、さらに言えば、「世界中の人たちと英語で何不自由なく、コミュニケーションを取り、人生って素晴らしいと思うこと」。これが目的であれば、その手段は無限大に広がることを理解してください。
❷ 楽しいしか勝たん!
世界中の人とコミュニケーションを何不自由なく、しかも超簡単に実践できたらどう思いますか?楽しいですよね!
そうなんです。楽しいんです。
でも英語学習することを目的にしてしまうと、楽しくない=辛い=苦しいんですよね。英語学習となったとき、みなさんは何をしますか?
まず、書店に行き「超簡単!単語帳」とか「これさえマスターすれば英語がしゃべれます!」などの本を買うでしょう。そして、家に帰り、こんなの全然覚えられないじゃんと感じ、その結果、三日坊主になります。
あなたの本棚には新品同様の単語帳、文法書などがたくさんあることでしょう。
既に、参考書が家にあるのに、「書店に行って参考書を買う」という行為は、自己承認欲求、物欲です。だからこそ、書店に行って目的のもの以外に、ペンを買ったり、手帳を買ったり、その道中でも、コンビニに寄ってコーヒーやジュース、パンを買ってしまうんです。そもそも買う必要のないものです。
英語についていえば、「世界中の人たちと英語で何不自由なく、コミュニケーションを取り、人生って素晴らしいと思うこと」を目的に置きましょう。
だからこそ、楽しいという感情をあなたの中に、植え付け、しっかり水をやりましょう。実は、この水をやる行為もとても重要です。後半にその方法も書いています(お楽しみに!)。
❸ 思考は満点なのに結果は0点がなぜ起こる?
このスライドを見てください。
人は、思考する生き物です。みなさんも、こうありたい!と夢を描き、いろいろな想像をすると思います。
例えば、こんな感じ。
みなさん想像してみてください。
「あなたは薄暗い部屋の中にいます。そこには一つの椅子があり、あたりはチラチラ見渡しながら何が起こるのかビクビクしながら、その椅子にあなたは座っています。その光景を上からもう一人の自分が見ています。」
さて、想像できたでしょうか?
私の説明文が下手かもしれませんが、実際にその情景を思い描くことができると思います。これは人間特有のことであり、他の動物はそうではありません。
繰り返します。
人は、思考する生き物です。
上記スライドを見てください。
ありとあらゆる未来の可能性、夢を思い描き、いつかそう自分もありたいと思うものです。その時点でみなさんは100点満点なのです。120点かもしれません。
しかし、いざ、その思考を行動に移そうとしたとき、何もしないのです。いわゆる「0点」になってしまう。
なぜこんなことが起きるのだろう?私はとても不思議でした。私自身のことなのに不思議でたまらない。
私なりに、細分化してみました。
まず、「私は思考します」。次に私は、そのために何ができるだろうと「タスク化」します。その次にそのタスクを「行動」させます。その結果、文字通り「結果」を得ます。
私は発見しました。当たり前のことですが、思考と結果の間には「タスク化と行動」が存在しているんだ、と。
そして、「タスク化と行動」は総じて楽しくないんです。苦しいんですよね。だからやらない。やらないんですよね。私自身そうです。
❹ 思考から結果をダイレクトに得ようじゃないか!
だったら「タスク化と行動」を一旦外してみよう。
それが下記のスライドになります。
これだったら無敵じゃないですか?
だって、思考したらすぐにその通りの結果を得るんです。ポイントは「すぐに」「簡単に」しかも「楽しく」できるんです。
❺ 英語最速術
次に、「タスク化と行動」を一旦考えずに、思考と結果を最短最速で行うにはどうしたら良いか?を考えます。ポイントは、いかに「楽しく」できるか?ワクワクできるか?
例を挙げたいと思います。
英語を書きたいと思います。だったら書けばいいんです。
前回の記事で説明に使った英文です。
英文;
[A report by marine ecologists in the journal Science makes credible the possibility that the world's supply of seafood will disappear within fifty years.]
和訳(意訳);
「サイエンス誌での海洋生態学者からの報告で、50年以内に世界の海産物の供給がなくなるだろうという予想が真実味を帯びてきた。」
よし!これをパクって英文を作ってみようじゃないか?そう思い立ちました。
日本語;
「先生からの報告で、明日の試験がなくなるだろうと言われた。」
英語;
[A report by my teacher in my class meeting makes credible the possibility that tomorrow's exam will disappear. ]
こんな感じです。元の英文をパクります。太文字の部分はパクっている箇所です。
一応、Grammarlyという文法チェッカーにかけてみたら「Nice, job!」だそうです。
次に、英語を話したい!とします。だったら英語で話せばいいんです。
YouTubeに英語学習用の英和付き和訳動画があります。
こういう動画です(下記動画)。
私が、ジャックマーがかっこいいなと思ってこの動画を選びました、笑。
この動画の中でこんな発言があります。
英語;
[I'm coming to this world not to work, I want to come to this to enjoy my life.]
和訳;
「私はこの世界に仕事ではなく、楽しいことをするために来ました。」
となります。
これでいいんです。これを楽しんで暗記する。そして、実際に使ってみる。話してみる。英語圏の人がいなくても目の前にその人がいるかのように話してみてください。
これで英語が話せました。
[I'm coming to this colleage not to study, I want to come to this to enjoy my life.]
とか言えたりするんです。
ポイントは相手に伝わっているかどうか?
英語はコミュニケーションの手段に過ぎません。
ちなみに、同様に、Grammarlyにかけてみたら「Nice, job!」だそうです。
お気づきでしょうか?ここに文法も単語暗記も存在していません。
英語を話したいという思考をし、即、英語を話す、書くことができました。
あとは、自分が好きな英語表現を見つけ、覚え、単語を変えてみるだけです。
以上です。
ときどき、「この英語があっているかどうか?」を聞く人がいます。
もしそういう人がいたら、こう切り返しましょう。
「YouTubeに上がっている○月○日のジャックマーの対談動画で同じことを言っています。皆、その英語を理解しています。何か問題でもありますか?」
もしくは、元引用英文をその人の目の前で広げ、
「この雑誌の139ページの22行目に、この表現があります。私はそれをそのまま使っています。何か問題でもありますか?」と。
これはあくまで、英語をコニュニケーションの道具にする話です。試験でチェックが入った!点数が引かれた、となる場合があるかもしれません。しかし、よく考えてみてください。その目的は、「試験で満点を取ること」が目的です。今回は、「日常的に、英語で楽しくコミュニケーションをとる」ことを目的にしています。
❻ 0秒実践法
次に、日々の行動を促すための実践法を説明します。
準備するもの;タイマー
今までタスクだと思っていることを一つだけやってみてください。
本当に何でもいいです。
例えば、「顔を洗うタスク」「髭を剃る」「ブログを書き上げる」「SNSに投稿する」
そのときに、そのタスクにかかった時間をタイマーで計測します。あなたも私も同じことを考えていました。
「顔を洗う」にかかる時間は、30分もかかるはずだ。苦しそうだな、止めよう。
「髭を剃る」にかかる時間は、1時間もかかるはずだ。苦しそうだな、止めよう。
「ブログを書き上げる」にかかる時間は、30年くらいかかるはずだ。できるわけない。止めよう。
「SNSに1日10回の投稿をする」にかかる時間は、38年くらいかかるはずだ。無理やん。止めよう。
この前提をゲシュタルト崩壊させるためタイマーで計測します。
「顔を洗う行為」は1分です。
「髭を剃る行為」は5分です。
「ブログを書き上げる行為」は30分〜2時間くらいです。
「SNSに1日10回の投稿をする」は15分〜30分です。
あなたは、実際に、タイマーでタスク完了までの時間を計測して、その違いに、はっと気づいてください。驚いてください。さまざまなタスクは、そんなに時間がかかりません。上に書いた4つのタスクを毎日完了させるために2時間もあれば余裕です。その2時間を隙間時間でやるだけです。
昼休みに、テレビを1時間見たというタスクの代わりに、これらを進めてみてください。
科学的にも証明されていることは、人の集中力は長くても30分しか続きません。ポモドーロテクニックという手法があります。25分仕事して、勉強して、5分休む。この繰り返しです。もし、30分以上かかるタスクは改善しましょう。いかに楽して、楽しんで30分以内に終わらせるかを考えます。
このブログは、ここまでで、4000字です。二日がかりで積算すると2時間くらいかかっています。図を作ったり、溢れ出る思考を書き殴っているとこうなります。
なので、私は、これを30分で終わらせるために効率的なブログの書き方はないだろうか?と考え始めるわけですね。すると、「効率的なブログの書き方」を人に教えることができる。こうやって、思考と結果を最速で行おうとしています。30分は長いと思ったら5分で終わらせるためにはどうするか?いろいろな発想が出てくるでしょう?
❼ Apple Watchで脱スマホ
私はスマホ人間でした。24時間肌身離さず閲覧していた人間です。スマホ通知に気を使い、ずっと眺めている。そんな人間です。あるとき、「スマホいらないよね?」に行きつきました。本来はガラケーで良いはずだ。LINEと電話が使えれば問題ない、と。
ガラケーを買うにもお金がかかりますし、運良く私は、Apple Watchを持っている。Apple Watchをスマホのように使おうと思いました。Apple Watchに通知が全て来るように設定して、音声入力で返信する。その間、スマホはカバンの中です。
脱スマホは必須です。
タイマーもスマホの機能ではなく、安いストップウォッチを持っています。可能な限りスマホを触らないようにするんです。
最後に、これはいいよね!という手法をお伝えしてこのブログを終わります。
「楽しいという感情をあなたの中に、植え付け、しっかり水をやりましょう。」
画面に「まじかよ笑 楽しいじゃねぇか?」を入れていますw。
いつみても楽しくなります。
これが「楽しいの水やり」です。
もう少し、この辺りを深掘りしたいと思ったそこのあなた。
こんな本はいかがでしょう。
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