こんばんは。
ROC IA SAGA代表の井手です。
ROC IA SAGAより皆さんにお知らせです。
佐賀農業高校様と連携
スーパーグローバルハイスクール指定校との連携
ROC IA SAGAは、SGH(スーパーグローバルハイスクール)指定校であり、フードロスをテーマに持続可能な農業について取り組んでいる佐賀県立佐賀農業高等学校様と連携し、商品開発をスタートさせました。
(また、ROC IA SAGAは佐賀大学と研究協力契約を結んでおります。)
果樹選択生の学生4名と商品開発
佐賀農業高校様のご協力により農業科学科果樹選択生4名が今回の商品開発に加わっていただいています。
巨峰ドレッシングの商品開発をスタート
ドレッシングを選択した理由
代表井手は、“いっちゃんファーム”の規格外の赤い、青い巨峰を目の前にしたとき、これで何を作ろう…と悩みました。普通なら、ジャム、果実ソース、ジュース、ワインを作るところだと思います。
しかし、私は、ドレッシングを作ろうと決めました。あの野菜にかけるドレッシングです。スーパーに行って巨峰ドレッシングが並んでいるところを私は見たことがないのです。(もし、見かけた方いらっしゃったら教えてください。試食してみたいです。)
ブドウを使って、ジャムを作る人、果実ソースを作る人、ジュースを作る人、ワインを作る人は、たくさんいると思うんです。
それらの商品は、僕が今更、作らなくてもすでにおいしい商品がお店に並んでいます。
そうであるなら、規格外のブドウを集めて、加工原料の仕入れ業者に加工用で販売すれば規格外の取り扱いは全てクリアになります。
でも、それを僕が許さなかったんです。もっと違う展開を僕は望んでいました。
高校生に伝えたい農業の魅力
「誰も作らないものを作る」となると、レシピから何から考えなければなりません。
大げさにいうと、未知の世界への挑戦です。
今回、佐賀農業高校の学生4名と一緒に商品開発をスタートさせました。
スタートといっても商品開発は生まれて初めて、何から手を付けて良いか分かりません。本当手探り状態でした。
第1回目の商品開発の授業は目も当てられないくらい緊張していました。
それを察していただいたのか、佐賀大学リージョナルイノベーションセンターのURAチームの皆さんにお手伝いしていただき、スタートを切ることができました。
農業高校の学生さんに、一から携わってもらい商品がどういった流れで出来上がり、スーパーに並んでいるのか開発を通して体験してほしかったのです。
ドレッシングの試食、レシピ、パッケージロゴデザインまで高校生が携わっています。
佐賀農業高校様は圃場に“藤みのり”という品種のブドウを育て、販売されています。また規格外のブドウを使った巨峰ビネガー『佐賀農っす』を開発、販売されています。
佐賀農業高校様にて学生4名と試作&試食会をスタート!
週1回のペースで学生さん達と一緒に巨峰ドレッシングの試作&試食会をスタートさせました。
「美味しい!」
「ん〜いまいちかもしれない…」苦笑い💦
など、たくさん意見をもらい、楽しく商品開発を進めています。
※以下の写真は佐賀農業高等学校様の許可を得て掲載しています。個人情報保護のため顔はマークを重ね編集しています。御了承ください。
【写真1:試食会にて。】
【写真2:試作品の数々】
【写真3:実際に家庭科室にて試作をしています。】
【写真4:試作後の試食の様子です】
佐賀県立佐賀農業高等学校様のご協力により、現在、巨峰ドレッシングの商品開発を行っています。
今後および御礼
試作品の完成、試作品のパッケージデザインの検討など学生さんと一緒に開発を進めています。
御礼
この場を借りて、ご協力いただいております佐賀農業高校様に厚く御礼申し上げます。
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