佐賀農生がパッケージ・ロゴをデザイン!その名も…!

ROC IA SAGAの井手です。

佐賀農業高等学校の生徒さんに無添加・巨峰ドレッシングの試作、試食をしてもらっています。毎週2コマの授業時間を使って商品開発を行っております。

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商品名に黒木町佐賀県の有名な地名を入れたい 

ロゴ文字・デザインは無数にあって難しい

その過程で、無添加ドレッシングの商品化にあたり、商品の名前をどうするか?ロゴデザインをどうするか?ということが出てきました。

名前?デザイン?どうしよう。

「巨峰ドレッシング」

「ブドウドレッシング」・・・

私なりにいろいろ考えてみたけど…

分からない…

さらに、ロゴデザインなんて難しすぎる…

どうしよう…

迷いました。

プロでもないし。

福岡県八女市黒木町、樹齢600年以上の大藤

私(井手)の地元・八女市黒木町で有名な大藤。

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嬉野市吉田の「百年桜」

そして、佐賀県で有名なものを組み合わせよう。

佐賀県で有名なもの。

そこで佐賀農生にお願いし、いろいろアイデアを出していただきました。

そして、出てきた案が「百年桜」です。

佐賀県嬉野市吉田にある「百年桜」です。

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そして、佐賀県嬉野市の吉田にある百年桜を実際に見に行きました。

もちろん、桜は咲いていませんでしたが、感慨深いものがありました。

そもそもなぜ、嬉野市吉田という地域に決めたのか?疑問に思われるかもしれません。

これには理由があります。後日の記事で書きたいと思います。f:id:ng532ga216:20191221200842j:plain

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商品名を「藤ざくら」に決定!

八女市黒木町の「大藤」と佐賀県の「百年桜」を合わせて、それをドレッシングの名称にしたい。

黒木町の農家の想いと佐賀県の高校生の想い・地域の人達の想いを合わせるという意味を持っています。

「藤ざくら」(大藤+百年桜)という名称にしました。

その案を元にデザインを作製します。

文字に想いを込めて

佐賀農生4名の想いをロゴデザインに反映させたい。

4名の高校生に一文字ずつ文字を墨で書いてもらいました。

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そして、自分達が一番良い文字を一つ決めてもらい、ロゴ文字にすることにしました。

現在、この文字を使ったデザインを考案中です。

高校生の想いが詰まったドレッシング

高校生になぜ商品開発をしていただくのか。その理由は、高校生に社会をより身近に感じてもらいたいからです。そして私たちROC-IA SAGAができる一つが商品開発です。

実際に、無添加ドレッシングの開発から製造、販売まで体験してもらい、こうやって商品が出来るんだと体感してほしいです。

これらは、きれいごとであるかもしれません。でもそのきれいごとや夢をまっすぐ行動に移し、実行していくのが私たちROC-IA SAGAです。

今後とも情報配信を続けていきます。

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協定締結に伴い、佐賀大学卒業論文の研究テーマとして研究が進行中です!

おはようございます。

ROC IA SAGA 代表の井手一郎です。

題目の通り、佐賀大学教育学部萱島知子准教授の研究室で、研究が開始されています。

共同研究の内容について

研究題目

「福岡県八女市黒木町産の葡萄の利用促進に関する検討」

本研究の目的

福岡県八女市黒木町産葡萄の新たな活用法の開拓をめざし、その一助となる科学的データを得ることを目的としています。

卒論テーマとして採用

萱島准教授の研究室に配属された学生さんが、卒業論文のテーマとして研究を開始しています。

ブドウ栽培の過程で生じる規格外のブドウの有効活用について、またブドウ原料供給元である“いっちゃんファーム”のブドウの他産地との比較など、さまざま科学的視点からアプローチされています。

佐賀大学の学生さんも巨峰ドレッシングを試食

佐賀県立佐賀農業高等学校の学生さんと試作した巨峰ドレッシングを実際に、佐賀大学生に試食していただいています。

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この巨峰ドレッシングは、製品化向けてたくさんの方のご協力のもと作られています。

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皆さまに感謝申し上げます

つてのないところで飛び込み営業するなんて初めての経験。恐怖で車のハンドルを持つ手が震え、手にあせ握りながら動いていました。私はそういう感情を持った人間だったのです。

勇気をもって一歩を踏み出し、私の農業に対する想いを下手ですが、皆さんに伝え続けました。

何十回と足しげく佐賀大学様、佐賀農業高校様に出向き、試行錯誤を繰り返しながら形にしています。

これは私の力ではありません。私は何も持ち合わせていません。

この商品開発が進む裏で、関係する全ての皆さまのご協力があってのことです。私はこれまでの経過を振り返ってみたとき、涙があふれてきます。帰りの車の中で何回も泣きました。嬉し涙です。しがない農家のせがれで、何も取り柄もない私が、こうやってたくさんの方に協力してもらい、一つの商品を作ろとしている。本当に感謝しかありません。

昨年、祖母と実父がなくなりました。

今の僕の姿を見てほしかった。

でも今更、遅いんですね。

だからこそ、精一杯、動いています。生きています。

天まで届くように。

 

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佐賀県立佐賀農業高等学校の果樹選択生・学生4名が協力!!

こんばんは。

ROC IA SAGA代表の井手です。

ROC IA SAGAより皆さんにお知らせです。

佐賀農業高校様と連携

スーパーグローバルハイスクール指定校との連携

ROC IA SAGAは、SGH(スーパーグローバルハイスクール)指定校であり、フードロスをテーマに持続可能な農業について取り組んでいる佐賀県立佐賀農業高等学校様と連携し、商品開発をスタートさせました。

(また、ROC IA SAGAは佐賀大学と研究協力契約を結んでおります。)

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果樹選択生の学生4名と商品開発

佐賀農業高校様のご協力により農業科学科果樹選択生4名が今回の商品開発に加わっていただいています。

巨峰ドレッシングの商品開発をスタート

ドレッシングを選択した理由

代表井手は、“いっちゃんファーム”の規格外の赤い、青い巨峰を目の前にしたとき、これで何を作ろう…と悩みました。普通なら、ジャム、果実ソース、ジュース、ワインを作るところだと思います。

しかし、私は、ドレッシングを作ろうと決めました。あの野菜にかけるドレッシングです。スーパーに行って巨峰ドレッシングが並んでいるところを私は見たことがないのです。(もし、見かけた方いらっしゃったら教えてください。試食してみたいです。)

ブドウを使って、ジャムを作る人、果実ソースを作る人、ジュースを作る人、ワインを作る人は、たくさんいると思うんです。

それらの商品は、僕が今更、作らなくてもすでにおいしい商品がお店に並んでいます。

そうであるなら、規格外のブドウを集めて、加工原料の仕入れ業者に加工用で販売すれば規格外の取り扱いは全てクリアになります。

でも、それを僕が許さなかったんです。もっと違う展開を僕は望んでいました。

高校生に伝えたい農業の魅力

「誰も作らないものを作る」となると、レシピから何から考えなければなりません。

大げさにいうと、未知の世界への挑戦です。

今回、佐賀農業高校の学生4名と一緒に商品開発をスタートさせました。

スタートといっても商品開発は生まれて初めて、何から手を付けて良いか分かりません。本当手探り状態でした。

第1回目の商品開発の授業は目も当てられないくらい緊張していました。

それを察していただいたのか、佐賀大学リージョナルイノベーションセンターのURAチームの皆さんにお手伝いしていただき、スタートを切ることができました。

農業高校の学生さんに、一から携わってもらい商品がどういった流れで出来上がり、スーパーに並んでいるのか開発を通して体験してほしかったのです。

ドレッシングの試食、レシピ、パッケージロゴデザインまで高校生が携わっています。

佐賀農業高校様は圃場に“藤みのり”という品種のブドウを育て、販売されています。また規格外のブドウを使った巨峰ビネガー『佐賀農っす』を開発、販売されています。

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佐賀農業高校様にて学生4名と試作&試食会をスタート!

週1回のペースで学生さん達と一緒に巨峰ドレッシングの試作&試食会をスタートさせました。

「美味しい!」

「ん〜いまいちかもしれない…」苦笑い💦

など、たくさん意見をもらい、楽しく商品開発を進めています。

※以下の写真は佐賀農業高等学校様の許可を得て掲載しています。個人情報保護のため顔はマークを重ね編集しています。御了承ください。

【写真1:試食会にて。】

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【写真2:試作品の数々】
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【写真3:実際に家庭科室にて試作をしています。】
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【写真4:試作後の試食の様子です】
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佐賀県立佐賀農業高等学校様のご協力により、現在、巨峰ドレッシングの商品開発を行っています。 

今後および御礼

試作品の完成、試作品のパッケージデザインの検討など学生さんと一緒に開発を進めています。

御礼

この場を借りて、ご協力いただいております佐賀農業高校様に厚く御礼申し上げます。

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自分が心底、感動し、号泣できる仕事したらいいんだ、と理解した。

こんにちは。

ROC IA SAGAの井手です。

共同研究協定締結の記事

先日、佐賀大学様との共同研究契約締結の記事をアップさせていただきました。

まだご覧でない方はこちらに過去記事を貼っております。

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この締結に至るまでのプロセスは、正直自分自身との戦いでした。

自分の中にある見えざる敵=竜(恐怖・怯え・緊張)との戦いです。“見えざる敵”は、そもそも存在していないのです。自分自身が勝手に作り上げたものにすぎません。

それを理解したとき、ありがたいことに最近その“敵”が少しですがなくなってきました。

この記事では、私がROC IA SAGAを立ち上げた経緯と、事業への想いを中心に書きます。

『9ステッパー&ファイヤーウォーカーになるということ』

最近、私はいろいろな人から「貴方は地に足がついていない」「だいじょうぶなの?」と言われます。
「地に足がつく」「大丈夫」とは一体どういう意味でしょうか。
幼少期からの体験からくる農業に対する負のイメージ
 
私は、三世代続く葡萄農家のせがれ。幼少期から今まで家族で外食に行こうなんてほとんどなかったし、家族は土日関係なく元旦から農作業していた。大学生にもなり、友人とファミレスや居酒屋に行き始めると、初めての経験ばかりでおっかなびっくりしていた記憶がある。ちなみにガラケーを持ったのは大学に入って半年後。その間、一人暮らしをしていた私が、親と連絡する手段は公衆電話だった。私の農業に対するイメージはマイナスでしかなかった。
家族が減っていく恐怖

そんな中、父と祖母が昨年他界し、そして、家族も減った。こうなったのも全て私の家が農家だから。そう決めつけた。そして、私は、抑うつ状態一歩手前までいった。一人になると孤独感が増し、農作業が恐ろしくなった。

メンターの存在とジェームスキナーとの出逢い
そこで私を助けてくれたのは、ある一人のメンターだった。そして、その人から、ジェームス スキナー (James Skinner) という人物の存在を教えてもらった。
ふらっと古本屋に入り、おもむろに見上げたその先に、一冊の本が目に止まった。ジェームスが書いた「 成功の9ステップ」。早速、この本を買い、家で読み始めると、その手が止まった。私が求めていることが全部書いてある、そう思って手が止まった。自分が変わってしまう恐怖である。 なんとか読み進め、書いてある通りに実行していった。私の心の持ち用が全て180度変わった。
そして、メンターのサポートを受け、ミッションステートメントを書き上げ、人生の目的を決めた。
「農業における意識の革命を通じて世界中の人々に生きる勇気を与える」。
理由は、私が、生きる勇気を得ることができたからだ。
「ありがとう」を伝えにいくはずがその逆に「ありがとう」と言われる
そして、ジェームスに「ありがとう」を伝えるべく、11月彼のライブセミナーFINALに参加した。その期間、自分のミッションをさらにブラッシュアップさせることができた。そして、9ステッパーとなりファイヤーウォーカーとなった。9ステッパーのたくさんの仲間達もできたし、よい刺激を受けたし、そしてなにより、こんな僕を「認めてくれた」。本当にありがたいし感動した。「ありがとう」を伝えに行ったのにジェームス、そして300人の同士からそれ以上のものをもらってしまった。泣いて、心底感動した。

ROC IA SAGAを立ち上げた理由』

だからこそ言えることがあります。

仮に誰かから『貴方の行動は「地に足がついていない」から止めなさい』と言われたとします。それは、「私に死ね。」と言っていることと同じことです。私はまだ生きたいし、死にたくないので今の行動を続けます。万が一、気に食わなければ、私からの情報を遮断する方法はたくさんあります。私はそんなスタンスで生きることにしました。
農業における意識の革命=Revolution of Consciousness in Agriculture(ROC IA)
農家の私が、自分自身の意志、たくさんの人達の協力で、マイナスの考え方をプラスに変え、喜怒哀楽で変化する感情をすべて受け入れることができ、人に愛を与えることで、私は精一杯の人生を生きていけると思ったのです。そして、その生きる術の根幹が農業となりました。
おこがましいことですが、私のように“ふさぎこんで”しまった人に生きる勇気を与えられるのなら、仮にそれが一人だったとしても、私がこの世に“生”を受けた意味があったのだなと、最期の病床で私は思うことでしょう。
そんな人間が代表として経営しているのが、 ROC IA SAGAです。来年、法人化し、商品開発部門とは別に、来期は新たな事業部門を立ち上げます。私は、一般的に出来もしないようなことを「◯◯します」と言い続けています。法人化したら経営理念の心得の中に「社員が心底、感動し、号泣できる仕事をする」と付け加えることにします。
言い続けるからこそ、夢は叶う。
2020年、書籍出版
2025年、株式上場予定。

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